Monthly Archives: 1月 2012

石原新党に期待と不安 さぁ、どうする?

政治の混迷が続いている。政権交代以前から、日本のトップは毎年代わり、その都度、どんな形の日本を目指すかとの問に、トップからの明確な答えはなかった。もし質問した側が問われたとしても、明確には答えられなかっただろう。やや続いた小泉さんの手法は勇ましくて面白かったが、好戦的な当時のアメリカ大統領に密着するばかりで、5年という時間があったにもかかわらず、例えば沖縄をどうするとか、財政再建と社会保障などの展望は見えず、郵政民営化に熱を上げただけだった。

今、強いリーダーが望まれている中、石原慎太郎都知事が亀井氏や平沼氏と新党立ち上げ準備をしているという。見識ある高齢者に一度政権を戻したらどうかと提案してきた私としては、悪くないなぁという思いが強い。大阪の橋下市長がどう動くかとマスコミは耳を澄ましているが、そんなことはどうでも良い。生気を失った若者が、もてる力が発揮したいと思えるような、そんな社会、そんな時代にするためには、強いリーダーシップで早急に教育を改革する必要がある。単に民主主義、平等、公平といった形骸でなく、自分の価値基準を持った、思考力と表現力のある子どもに育って欲しいと思うし、石原さんはその面では同じ思いだろうと思えるからだ。

だが、不安も大きい。正統派保守の色合いから感じる、国粋的な軍国への臭いがするからだ。君が代も国旗も天皇制も私は否定しない。が、象徴天皇を基礎にした現在の平和憲法を私は支持してきたし、これからも当分の間は支持したい。平和と武器は馴染まない。それに今は、国土も経済も、帝国指向の時代ではない。いわば、地方化、地域化(Localization)の時代だと思う。

あれもこれもと自分の願いばかりを挙げつらうのは虫が良いというものだろうか。基本は矢張り、国のトップに良き指導者たれと期待する前に、国民のひとり一人が、国を思い明日の世界を思い、思いを託す人を判断する見識を持つことが大切なのだ。そこに向けて輪を広げることが、いま私たちに出来る唯一のことかも知れない。今度は間違ってはならないと思う。

 

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今日は旧正月、いわば元旦!

マレーシアでは今日と明日は国民の祝日。中国系のお正月だ。

この”Chinese New Year”前の1ヶ月ほどの賑やかさは、ペナンでもクチンでも経験したので驚かないが、このサラワクのシブの前夜からの花火と爆竹の派手さ加減はすごい。半端じゃない。 凄まじい。はっきり言ってうるさい程度のものではない。あたかも激戦地の只中にいるようだ。音だけではなく、閉めきった家の中にも煙が入ってくる。右も左も前も後ろも花火が打ち上げられて綺麗には違いないが、煙に霞んでくっきりは見えない。

日本の大晦日の、シンとした「行く年来る年」、ゴーンと遠くから聞こえる鐘の音が懐かしい。何という違いだろう。

そんな故国へのノスタルジアのゆとりもない激しい音の連続だが、妙にそう厭なものでもない。中国系以外の住民もいるのにと思う反面、思いっきり元気に景気づけをしている姿と、それを容認している他人種の人たちがいて、結構良いじゃないかという気分でもある。

翌朝は、花火や爆竹の沢山の屑、見ようによっては多量の赤い花びらに見えなくもないが、日本なら早朝から家人が掃いて清めるところだが、ここではそんなことはしない。殆ど誇らしげに、1日中そのままにしておく。どの家も、家の前はえらい剣幕だが、そこに沢山のお客さんが出たり入ったり・・・。

周り中がそうならと、少々火薬臭い家で、私もお昼から妻とビールを飲んだ。

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Muhhibahセンターの新年・2012

みなさん、あけまして、おめでとうございます。Muhhibahセンターでも、新しい年、2012年がスタートしました。メンバー・スタッフともにみんな元気です。

はじまりの挨拶

はじまりの挨拶

毎朝、旗をあげて、国歌をうたうのは、Muhhibahセンターの一日の「はじめの一歩」です。最近は、車椅子の人も一緒に朝の挨拶ができるような、コーナーをつくっています。

最初に一日の流れを確認し、メンバーが希望の作業を選びます。そして、お掃除当番の確認も自分で行います。みんな顔写真と作業内容を確認しながら一日を自分たちで考えて進めて行きます。


Muhhibah農園には、たわわにバナナが実り、門の横には立派なとうもろこしが実りました。向こうの鶏小屋からWongが「玉子だよ~!」と言っています。

染め物の手順にも慣れ、作品づくりにもみんなが加わるようになりました。10歳のWilsonも織物に興味を示しています。


5歳のChaiちゃんもMuhhibahが大好き!
体の調子が整ったRitiは、台所でスタッフ・Roseの手伝いを進んでしています。

コンクリートの池に蓋ができました

コンクリートの池に蓋ができました

最近、コンクリートの池に網の蓋が取り付けられました。実は、にごった水をきれいにしようと中魚に育ったイカンパティンを小さな水槽に入れておいたら、少しの間に魚76が全滅してしまったのです。悲しくて、残念な出来事でした。でも、このことが今後への良い経験になったとみんなで考えました。水が汚れないようにカバーをつくり、また、水の入れ替え時に使用する小さな付属池もつくることに決めました。Melakaと男性メンバーでカバー取り付けの作業を行い、今後に備えた新年のスタートでした。

芝生もだんだん元気に

芝生もだんだん元気に

第11回のワークキャンプで植えた庭の芝生はしっかりと根付いてきました。
みなさま、2012年、Muhhibahセンターの動きを見ていてください。そして、遊びに来てください。
その頃には、新たな魚が大きくなっているかも知れません。
どうぞ、今年もよろしくお願いいたします。

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保護中: Muhhibahの森文庫-28

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ダリ クチン 第24号

第24号 2012.01.01発行

  • 巻頭写真 太陽の恵みとともに・・・ 日々がある 撮影者:中澤 和代
  • ブルネイでマレーシアと日本を考える
    ブルネイ・ダルサラーム大学 大石 幹夫
  • 大好き福島を守るために
    東日本大震災で思うこと ペナン在住 田中 絹代
  • ブルネイ王国訪問記  中澤 和代
  • ACSだより Dianaさん結婚 ペナン在住 内海 明美
  • RCSはいま 新メンバー紹介 中澤 和代
  • じゃらんじゃらん ちゃり かわん(24回)竜が落としていった子? 上杉 誠

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Dari Kuching-1

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商業音楽の音楽賞