Monthly Archives: 4月 2013

歯科検診

4月22日

Muhhibahセンターに日本の歯医者さん(村居氏)が訪問、メンバーの健診をしてくれました。

この方とは、たまたま、3月にKapitで、出会ったのですが、途上国支援の活動をしているということで、Muhhibahセンターへも足を伸ばしてくれたのです。

歯科健診に関するもう一つのトピックスは、Muhhibahセンターの近くには、歯医者さんはないのですが、1時間ほどの街から、歯科看護師が時間を割いて、協力してくれたことです。

 

緊張の中で、健診は終わりましたが、歯の磨き方を教わったこと、このことを通して、日頃、自分の歯を大切にすることを学べたと思います。

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いちばん、小さいチャイちゃんも歯ブラシをもらって、喜んでいます。歯磨き大好きになるかな?

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みんなで、記念写真をとりました。村居さん、ありがとうございました。

関連ポスト:

4月Toy Boat Project

4/3  スタッフ採用

Intervew Anthony

元教員をしていた方で、Kapit周辺を熟知している人、強力な味方です。

 

4/14 打ち合わせをしました。

スタッフ・Kapitの医者・保健局の医者・PDKの理事長・地元ライオンズクラブ・新聞記者たちですが、普段から奥地の障害児者に何かできないか、と考えている人とそのことに興味を覚えた人たちが集まりました。
Anthony Jalin・Stanley(ライオンズクラブ)・Evelyn Biju・Dr.Sia・Ea Sia・Dr Ivan(保健局)・James Ling(ボルネオポスト)

4/15 7:30 朝食 7人
8:40 Kapit Town
9:40 船着場

15.04

Rajang川のKapitからBoatで、出発・ここから対岸の村、Mujongにボートで向かいます。

15.014

9:50 SK NANGA MUJONG という学校に着き、先生がこの学校の歴史を説明してくれました。(All Gotong Royongで建設)17人の教師

16.035
算数・国語のみ特別クラス、Sllow learner 3年生 2人、2年生 2人
社会性はOK
教師が特別の教育を受けているわけではなく、スキルなく、教育用の器財もない。

OKUカードも持っていない。
この学校にはスペシャルニーズを持っているこどもが12人いる。

私たちのチームができることが何かあると思いました。

 

 

Crinic訪問

(Kapitには20 Crinic 300 longhouse 人口80,000人 Town 10,000人15.039
3人の看護師・2人のMedical Assistant・3人の補助職員

 

 

 

そして、Crinicの近くのロングハウスをたずねました。

 

RH INTING

2人のスペシャルニーズの子どもがいます。15.026

 

 

 

 

再び、Crinicに戻り、看護師さんたちがつくってくれた昼食をいただきました。

15.034

 

4/16

7:00 朝食
Chengさん見送り
Boat Oil 購入
Menuan(go down river 10分 use by boat)

 

10:30 小学校にあがる前に母親と共に通う練習場のようなものがあります。

16.01816.032

この学校は、全寮制で、子どもたちは、寄宿舎で、共同生活をしています。

ここには、11人のスペシャルニーズを持つ子どもたちがいて、先生が一人ひとりを紹介してくれました。

16.035

Rajang川支流を long boatで移動

ここまで来るには、大変でした。Rajang川の支流は、季節によって、水かさが低くなり、Boatが動かなくなります。比較的、水の量が多いと言われた今日も、やはり、途中でBoatを降り、引かなければなりませんでした。地元の看護師さんや、PDKのスーパーバイザーは、その場が来ると、ひらりとBoatを飛び降り、Boatのドライバーやアシスタントを助けて、一緒に引きます。でも、私たちは…、健は、一緒に引こうと川に入りましたが、フラフラして、すぐにみんなに止められました。

13:45 RH Garai Sg Menuan

 

16.057
16.060

このロングハウスでは、Boatをつくっていました。

 

 

 

 

 

このロングハウスでは、ひとりの目の見えない女性と知的障害をもつ二人の男の子に出会いました。

Girl 39歳 9人家族と一緒に住んでいます。16.062
name Bidai AK Jingai 340215-13-5724
7歳の時、川に溺れた。病院クリニック、学校行ってないそうです。何もすることがなく、ただ、じっと
すわっているだけ…。何かできるでしょうか?何に興味をもってくれるでしょうか?少しでも、彼女の
人生が豊かになると良いのですが。

 

 

 

Boy 5歳

name RUDY AK Gidang

16.069

この子は、口内裂ですが、すでに手術をしています。

 

 

 

 

 

Boy 7歳16.070
name MEGONG ANAK MASAM

この子も同じ、口内裂ですが、何もしていないのです。母親はたくさんの子持ちですが、意識が
低いようでした。

 

 

 

また、Boatで移動です。

 

16.074

 

15:00 RH Latitに着きました。16.075

 

 

 

 

ここでもダウン症の子どもに出会いました。

Boy 4歳16.077
name Lumu Anak INTAN
ダウン症 レジスターしている。身長88cm
おしりですり動き。 立てない。 しゃべれない。
6ヶ月か7ヶ月で早産 1200g
お金の問題でPDKに行けない。(Kapitまで、Boat30)ということで、彼のために何かを用意して
みたいです。

 

 

 

RH Penghulu  今日、最後のロングハウスです。16.084

 

 

 

 

 

 

 

ここでもひとりの少女に出会いました。障害児として登録していますが、Boatでの移動が危険であることで、どこにも行けていません。もちろん学校にも行ってないのです。

Girl16.086
name Santi
Get RM300.00
レジスターしているとのことでした。結局、今回、訪問した全てのロングハウスに障害のある子どもが
いることがわかりました。

私たちは、できるこを考えて、この人たちに機会をつくりたいと思います。

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はじめに

RCS(ボルネオ)の新しい活動について・・・ 中 澤 健
ラジャン川は、サラワク州を流れる最も長い川です。茶色い水がゆっくり流れるこの川の畔から上流を眺めて先ず思ったことは、ここから繋がる奥地はどんなだろうか、そこにはどんな人たちが住んでいるのだろうかと言うことでした。
現在地シブの大きな船着き場からスピードボートで約3時間のカピットという小さな街に始めて行き、ドクロが天井から下がっているロングハウスを訪ねた時、これから自分がすべき活動が見えたような気がしました。それはまだ現在の「ムヒバ」の活動も始まっていない時期のことでしたが、神様の啓示のようにも思いました。私の使命は此処にあると、その時以来の思いが段々形となり、いよいよ今年4月から始まろうとしています。
実際には、実にシンプルな活動です。日本に「おもちゃ図書館」がありますね。障害を持った子どもたちが、母親と其処に行き楽しみます。気に入ったおもちゃを借りてきたり、そこでお友達が出来たりします。日本にはいろいろな交通手段がありますが、マレーシアではそうは行きません。電車もなく、バスも定期的でないので、ペナンでは「移動おもちゃ図書館」を始め、”JOM”(一緒に遊ぼう、生きよう!)と名付け家庭訪問を始めました。今度の計画は、道路がないならボートで、という計画です。ボートにおもちゃを乗せて奥地のロングハウスを訪問しようと言うことです。
名付けて”Rajang Toy Boat Project”です。実際にはボートに音楽を積んで行けば「ミュージック・ボート」ですし、医療チームなら「メディカル・ボート」、セラピストなら…、いろいろな可能性があります。具体的な現地の人たちとの話し合いも、段々と熱を帯びてきています。現地メンバーには、カピットの病院の医師、理学療法士、元教員、カピットPDKの責任者なども加わり、カピット福祉局も協力を約束してくれました。この段階で、日本の国際ボランティア貯金のおそらく最後となる配分金を頂けることが決まりました。ボートの借り上げや燃料代など、馬鹿になりません。300万円近い配分は本当に助かります。これには本当に心から感謝しています。
私は、この単純明快というか、シンプルな試みには大きな意味があると思っています。ボルネオのラジャン川上流地域のロングハウス、いわば奥地で暮らす貧しい人々、加えて障害がある人たちが主役です。学校にも行けず、もしかしたら生涯ロングハウスの中で過ごすかも知れない人たちに笑顔を、いずれは友を、先のことを楽しみにする思いを届けたいと願っています。
不利の重なる人たち、と私は言っています。陰に隠れて目立たない、願いがあっても発信力が弱い人たちのLife(いのち、暮らし、人生)を応援するのが本来の福祉活動のはずです。日本は高齢化社会で、福祉対象者がある意味で目立ってきたために、大変な新しい課題を生んでいますが、本来は制度や予算に縛られず、隠れがちな応援を待つ人を見つけて寄り添うこと、なのではないでしょうか。そんな思いで、私は真剣にこの活動と取り組みます。見守って頂けたらとても嬉しいです。

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商業音楽の音楽賞