Monthly Archives: 2月 2014

第16回ACEワークキャンプ(討論)

このワークキャンプでは、キャンパー同士の討論時間が大きな位置を占めています。討論のテーマは、初日に各自、出し合って決めます。討論することによって、年齢や経験の異なる人の考え方や意見を聴き、自分の心の声に耳を澄ませ、新たな自分を発見したり、悩みの正体を掴んだりできます。以下は、みんなで、決めたテーマです。

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今回は、キャンパーの中に、ドイツ人の女性がいました。それで、テーマを決める時も、英語訳を付記しています。言語が入り混じり、混乱するかな?と心配していましたが、キャンパーのマッチャンが英語が堪能で、直自通訳をしてくれましたので、不自由なく、討論を続けることができました。上記のテーマをまとめて、書いてくださったのもマッチャンでした。マッチャン、ほんとにありがとう。

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ちなみに、5日間、毎夜の討論ですが、司会は、テーマの出題者がすることになっています。まず、何故このテーマを出したか、について説明後、みんなに聞きたいこと、みんなへの期待などを述べます。その後、討論に入るのですが、今回、司会など、生まれて初めて経験したというヒデちゃん、とても素敵でした。いい記念になったと言っていただき、私も嬉しいです。

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討論を進める中で、感じたのは、やはり、ドイツ人のメリーさんは、疑問に感じたことや、理解できないことについて、わかるまで質問する。それに引き換え、我々、日本人は、周辺をさまようような側面を持っているなと自覚させられました。また、上記の写真を見てわかるように、とても行動的で親切です。逆に物怖じしない、というような面でもあります。文化や習慣、感性がよくわかりました。たった一人のドイツ人に出会っただけなのに、「ドイツ人っていいな」と思ったのは、私だけではないと思います。日本人も海外に出れば、立場がどうであれ、国を代表しているという意識が必要かも知れないと気づいた次第です。

全体としての討論についての感想は、貴重な時間だった。発言することにより、自分がクリアになった。初めて、司会を経験して、よかった。沖縄のことについて、みんなでシェアできてよかった。このように利害関係のない、多様な年齢層の仲間で、討論できてよかったなど。討論の個別内容については、参加者それぞれのプライバシーに触れることもありますので、ここでは省きます。各人の感想文に反映されているかもしれません。期待しましょう。

 

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第16回ACEワークキャンプ(街へ)

2月24日から、25日、26日と3日間、作業をshite,27日には、キャンパーみんなで、Sibuの街に行きました。行きがけにRCSのRを示すラジャン河を橋の上から眺めました。雄大な大地の色の河。サラワクらしい景色を見ることができました。

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次に訪問したのは、アガペセンターの中の「近藤龍己工房」です。近藤さんは、日本人で、重症の子どもたちの体に合う車椅子をつくる活動を続けてきましたが、病気で日本に帰国しました。けれども、近藤さんが属していた団体が、近藤さんを惜しみ、讃えて、工房に近藤さんの名を刻みました。今は亡き近藤さんという立派な人がいたことをキャンパーは、それぞれ、胸に刻んだことでしょう。

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アガペセンターの内容についても説明を受けました。

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そして、みんなで中国レストランへ。レストランと言っても、庭に簡易テーブルを出していくような、マレーシア独特のお店です。料理はとても美味!みんなお腹いっぱいになったかしら?

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Muhhibahやロングハウスがある村から、1時間車で走っただけで、こんなに都会です。サラワクは、こんな風に、文化的な街と、電気もない超村が共存しています。

 

 

Sibuの船着場を上から見た景色

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市場に行ったり、おみやげもの屋さんに行って買い物をしたり。この日は休憩がてら、街を楽しみました。

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第16回ACEワークキャンプ(Muhhibah交流)

ワークキャンプ一週間の中で、もちろんWork(作業)は日数も時間も最長ですが、その中に、Muhhibahセンターのメンバー(利用者)との交流がワークキャンパーの中で、濃い印象となるようです。

ワーク第一日目、まず、メンバーと一緒に朝礼から。マレーシア国旗、サラワク州旗、RCSの旗、そして、日の丸を。それから、みんなで、マレーシア国歌を歌って一日がはじまりました。

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次に、今日のBBQ用にと、Muhhibahセンターの池で魚をキャッチ!メンバーとスタッフが池に飛び込んだら、キャンパーのなかさんも池の中に!

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 ネットの中に魚は入っているかな?どうかな?

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 わー!一杯だ!すごいよ!

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ネットから外すのも大変なんだよ。でも、メンバーは上手!

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そして、待望BBQ!どんな味かな?

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みんなで、ゲームをしたり、

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 Ibann(イバン)音楽やダンスをする。

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ブランコで遊んだり、小さい子どもとも遊ぶ。言葉は通じないけど、笑顔で通じる。

 

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ターキーも自分のダンスを披露して、とても元気!

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この笑顔!お互いにこんな楽しい時間!笑顔があふれていました。

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第16回ACEワークキャンプ(暮らし)

ワークキャンプ、暮らしの様子をご紹介します。

宿泊は、女性4人がロングハウスの私たちのBirek(家)、男性は、ムヒバの宿舎です。

食事、交流、マンディ(行水)など、暮らしのほとんどは、ロングハウスですので、以下の通りです。今回は、何故か、ロングハウスでの普段の写真が少なく、雰囲気としては、材料不足です。ワークキャンパーのどなたか、もし、写真がありましたら、提供をお願いいたします。(中澤和代)

ロングハウスの子どもたちは、みんなワークキャンプを待っています。参加した若い人たちに遊んでもらおうと手ぐすねひいて待っているのです。オリエンテーションの最中も夕食の時も、ドアの外でいつも3,4人が中を覗いています。

今回は、小さな子どもたちが多くなっていました。次の写真は、マッチャンとカワンです。カワンのこの幸せそうな顔!

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普段の生活に川での行水は欠かせません。今でもロングハウスの人たちは、「さあ!一風呂浴びて!」という時、それ用として、ロングハウスのすぐ横の支流(Bawan川)に水浴び場をつくっています。そこでみんなで、マンディ(水浴び)をし、洗濯をし、語らいます。

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ロングハウスの住人でもある、スタッフ、Josephineも子どもずれで、川に

一度、川行水を経験したら、暑さの中で、川に飛び込んだ後の冷え冷えした水温がなつかしく、もう一度、もう一度!と思ってしまうのです。女性のサロン姿も素敵!また、川の中で、サロンの中に空気を含ませて、浮き袋代わりにするのも楽しい。ロングハウスの暮らしは、こんな風に始まりました。

 

 

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第16回ACEワークキャンプ(はじめに)

第16回ACEワークキャンプが今日(2014年2月23日)から始まりました。日本から、KLを経由して、Sibuまで、約、8時間で到着です。11時までにキャンパー7人がそろいました。 リピーターの懐かしい人、ほとんど常連のキャンパー、今回、はじめての方、スタッフを入れて、9人、近くのレストランで昼食、しばしの時を旧交を温め、解合を喜びました。

IMG_7731その後、今回、発参加のドイツ人の女性もタクシーで無事、空港に着きました。もう一人が時間通りに集合できないのは、本人のせいではなく、マレーシアエアラインが何故か遅れているからで、結局、予定の便には乗れず、一便遅れたと連絡がありました。、私たちは、もう一度、マクドナルドへ。20140223_124817   さらに約、1時間、飛行機に問題のあった彼は、なかなか到着ロビーに現れません。ロビーから見ていると、一人、不安そうに立っている若者がいます!意を決して、スタッフのひとりが中に入ってみたら、何と、到着した彼の荷物が出てこないそうでです。交渉やら手続きやら、いろいろ済ませて、無事にみんながそろって、少し、安心。しかし、荷物はどこに!

みんなそろったところで、ロングハウスに向かいました。到着したのは、午後3時過ぎでした。ロングハウスでは、伝統のTuakで迎えてくれました。

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早速、私たちのBirek(家)に落ち着き、明日からのことについてオリエンテーションを行いました。①自己紹介 ②活動の紹介 ③ワークキャンプの概要 ④生活上のこと ⑤ワークのこと ⑥討論について ⑦お金のこと ⑧ゴトンロヨンやお別れ会のこと

このワークキャンプは、生活の体験(異文化を楽しむ)・労働し、汗を流す(仲間と共にできることをできる範囲で)・夕食後の討論(課題討論)・人との出会い、交流・自分をみつめ、表現するの5本の柱で構成されます。

終わったあとには、みんな自分のニックネームなども紹介し、これからの同じ場所での暮らしに向かって、すでに旧知の仲のように親しくなっておりました。

 

 

夕食後は、再び、ロングハウスの廊下で、一人ひとりが挨拶し、ロングハウスのみなさんとゆっくりした時間を過ごしたのです。

 

荷物がどこかに行ってしまったターキーには、衣類など、提供する人もいて、ターキーは、心配しながらも、気持ちは明日からに向かっているようでした。荷物の連絡を待ちながら、ワークキャンプに入ります。

 

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