Category Archives: サラワク RCS ブログ 

メンバーにとっての第13回 ワークキャンプ

第13回ワークキャンプが2012年9月2日から9日までの日程で行われました。
Workの一つは、Muhhibahセンターの養魚池のフェンスが半分できていたので、続けて残りのフェンスを作ったこと。もう一つは、丘の上まで行く途中に谷があり、橋があります。今回は、橋の下にダムを築き、雨水が下の道路に流れないようにすることでした。ダムをつくって、ここで水を堰き止める、ということは、ここに池ができるということです。ゴトンロヨン以外の日はメンバーもキャンパーと一緒に汗を流しました。

そして、9月14日の金曜日には、マラッカをリーダーに池の周りを形作るためにみんなで泥だらけになって、続きの作業を行ったのです。みんなの夢は広がります。ここには、どんな魚を入れるの?睡蓮がたくさん咲いたらきれいだね。

メンバーは、仲良しになったキャンパーを思い出しながら、作業を続けました。こんな幸せをつくってくれたのは、ワークキャンパーと地域の人たちのおかげだね。

 

極上の笑顔で、楽しそう!

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ワークキャンプ中のメンバーの笑顔も素晴らしく、一人ひとりが輝いていました。

 

 

一緒に汗を流して、一緒に遊ぶ。これ最高!

 

 

フェンスもこんなにきれいに仕上がっています。大自然のなかのお魚の居場所が落ち着いて安心。

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キャンパーのみなさん、ほんとうにありがとうございました。必ず、またお会いできますように。

メンバー一同より

 

 

 

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ペナンACSメンバーの訪問・交流会

3月11日から2泊で、ペナンACSのメンバー6人とスタッフ2人が、ムヒバセンターのメンバーと交流の機会を持ちました。

ペナンから、サラワクに来るには、飛行機を乗り継いで、途中、クチンで1泊の長い旅でした。ロングハウスで2泊し、ムヒバでの交流・ロングハウスでの歓迎会・シブの街での散策・別のロングハウスで行われた結婚式への参加とメンバーは、たくさんの体験をしました。

ムヒバセンターでは、先ず、イバン音楽での歓迎を受けました。独特のリズムに魅せられた音楽好きのバスリーは、そのあと、ムヒバのメンバーと一緒にイバンのドラをたたき、メンバーも大声で、調子を取りながら、自由に楽しみ、ペナンのメンバーとすぐ仲良しになりました。

 

そして、ペナンでも行っている織物や染め物、作品づくりを見学、昼食を一緒に取り、その後は、自然にポチョポチョダンスに移行したのです。あらかじめ、スタッフは、交流会の進め方について、話し合っていたのですが、今回は、ほんとうに自然に彼ら自身が、流れをつくって楽しんでいたこと(スタッフの計画に従うというのではないやり方)が可能だったことが大きな収穫でした。

 

夕方、ムヒバのメンバーが帰る時には、もう一台のVanで後をついて行き、ムヒバのメンバーがどういう暮らしをしているのかも体験できたのです。

夜は、ロングハウスでの歓迎会、みんな自己紹介をしたり、歌をうたったり、楽しいひと時でした。

歓迎会

歓迎会

2日目は、朝からシブの街に行き、ウエットマーケットや公園、おみやげ物屋さん、レストランなどで、ペナンとは違う雰囲気を味わいました。

シブの中央市場で

シブの中央市場で

夜、近くのロングハウスで、結婚式があり、みんなで参加しました。イバン族の結婚式ですから、当然、豚肉がでます。しかし、ペナンの人たちの多くは、マレー系で、豚肉は食べられません。それどころか、鶏肉でも、お祈りをしたものでないと駄目なのです。これは「ハラル(お祈りをしたもの)」と言って、宗教上の決まりで、マレー系の人たちはみんなこれを守っています。どうしようか、と悩んでいたら、そのロングハウスにもイスラム教の家があり、この日、彼らに特別の料理を用意してくれました。そういうわけで、みんな、この夜も、大いに楽しんだのです。

近所のロングハウスで結婚式

近所のロングハウスで結婚式

そして、13日、早朝に、クチン経由で、ACSのメンバーとスタッフは、ペナンに帰って行きました。

私たちにとっては、ペナンACSとサラワクRCSが交流できる日を迎えることができたことは、みなさんの支えのおかげだと感謝しています。

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Muhhibahセンターの鶏家族のお話

Muhhibahセンターでは、スタッフのMelakaさんがつくった立派なChicken Houseがあります。
ここで、鶏を飼っています。

Muhhibahセンターを開設した最初の頃から、日々、何をするか、何が必要かについて、毎週、金曜日のスタッフ会議で話し合いながら、決めてきました。いくつかある、その一つに「養鶏」という意見が出ました。目的は、鶏の玉子が得られること。時にはお肉も。そして、日々は、Memberがひよこから大きくすることによって、情操的にも豊かさを得られることなどです。Ibanの人たちが鶏を飼うのは、日常的なことでもあるのでした。私たちは、街から、ひよこを買ってきて、餌をあげ、育て、玉子を期待しましたが、あまり、成功しませんでした。

ある時、スタッフから、ローカルチキンを飼ってみよう、という意見がでました。鶏を飼い始めて、丸3年が過ぎた頃です。

最近、その鶏グループが卵を産んで、自分の体で卵を暖め始めました。そして、ついに、可愛いひよこが生まれました。 お母さんは今、可愛い子どもたちを、一生懸命、守っています。

優しいお母さんと可愛いひよこ

優しいお母さんと可愛いひよこ

スタッフJennyの提案で、ひよこが無事生まれたら、みんなでBirthdayパーテイーをしよう!ということになっています。ひよこの誕生祝いなんて、とても素敵ですね。 

生まれる前のお母さんと、右にいるのは、多分お父さんだとMelakaさんが言います。

 

そして、今度は、別の親鶏が、別の場所に自分の落ち着く場をつくり始めています。
お母さんは、自分のお腹の卵がなくなるまで、毎日1個づつ、卵を産むそうです。そして、全部、産んでしまったら、自分の体を卵の上に置き、生まれるまで、温めます。

お母さんは、人間が、はじめから、卵を産む場所をつくって置くのは嫌いだそうです。産み始めの卵が1個か2個の時、そっと場をつくってあげると、そこを産み場所と決めるんですって!

別の鶏も卵を産みはじめた

別の鶏も卵を産みはじめた

 

他にも、Muhhibahセンターには、自然と生き物が息づいています。下の写真は、新しいコンクリートの池のイカンパテインという魚が少しづつ育っている様子です。

 

あと、農場への階段をMelakaさんがつくってくれて、畑に行きやすくなりました。
新たに農場を広げるために、今、Melakaさんと男子のMemberが、続きのジャングルの草刈りもしています。Muhhibahセンターは、環境もMemberも変化し続けています。

 

金曜日は、全体の環境衛生を考えます。 今日は、焼却炉の大掃除をしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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メンバーにとっての第12回 ワークキャンプ

第12回ワークキャンプが2012年3月20日から26日までの日程で行われました。
Workの一つは、Muhhibahセンターの前庭にフェンスを作ること。いつもボールが下の湿地にころがって、拾うのにとても危険だったのです。もう一つは、丘の休憩所にベンチを作ること。さらにその周辺の土地を開墾し、果物の木を植えることでした。

この写真は、センターで作業をする様子を上から見たところです。

フェンスの柱を固定するためのコンクリートづくりを始めようとするところです

フェンスの柱を固定するためのコンクリートづくりを始めようとするところです

 

もちろん、メンバーも自分たちの環境を整えるために可能な人は、一緒に手伝いました。

 

この一週間の間には、もの作り以外にMemberにとっては、楽しいことがいっぱいありました。

 

休憩時間には、ゲームをし、何より友達になりました。

 

地域の人々、キャンパーのみなさんの協力があるから心強いのです。

Member・スタッフ・地域の人々、みんなMuhhibahが好き!

Member・スタッフ・地域の人々、みんなMuhhibahが好き!

 

いつも別れは寂しいけれど。また来ます、とみんな。

さよーなら、元気でね

さよーなら、元気でね

 

今回のワークキャンプでつくったいろいろは、きっとMemberたちの役にたち、Muhhibahの財産になりました。

 

ありがとうございました。

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Muhhibahセンターの新年・2012

みなさん、あけまして、おめでとうございます。Muhhibahセンターでも、新しい年、2012年がスタートしました。メンバー・スタッフともにみんな元気です。

はじまりの挨拶

はじまりの挨拶

毎朝、旗をあげて、国歌をうたうのは、Muhhibahセンターの一日の「はじめの一歩」です。最近は、車椅子の人も一緒に朝の挨拶ができるような、コーナーをつくっています。

最初に一日の流れを確認し、メンバーが希望の作業を選びます。そして、お掃除当番の確認も自分で行います。みんな顔写真と作業内容を確認しながら一日を自分たちで考えて進めて行きます。


Muhhibah農園には、たわわにバナナが実り、門の横には立派なとうもろこしが実りました。向こうの鶏小屋からWongが「玉子だよ~!」と言っています。

染め物の手順にも慣れ、作品づくりにもみんなが加わるようになりました。10歳のWilsonも織物に興味を示しています。


5歳のChaiちゃんもMuhhibahが大好き!
体の調子が整ったRitiは、台所でスタッフ・Roseの手伝いを進んでしています。

コンクリートの池に蓋ができました

コンクリートの池に蓋ができました

最近、コンクリートの池に網の蓋が取り付けられました。実は、にごった水をきれいにしようと中魚に育ったイカンパティンを小さな水槽に入れておいたら、少しの間に魚76が全滅してしまったのです。悲しくて、残念な出来事でした。でも、このことが今後への良い経験になったとみんなで考えました。水が汚れないようにカバーをつくり、また、水の入れ替え時に使用する小さな付属池もつくることに決めました。Melakaと男性メンバーでカバー取り付けの作業を行い、今後に備えた新年のスタートでした。

芝生もだんだん元気に

芝生もだんだん元気に

第11回のワークキャンプで植えた庭の芝生はしっかりと根付いてきました。
みなさま、2012年、Muhhibahセンターの動きを見ていてください。そして、遊びに来てください。
その頃には、新たな魚が大きくなっているかも知れません。
どうぞ、今年もよろしくお願いいたします。

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