頭に来ませんか?

あまり怒りたくない。出来るだけ穏やかに、感謝して暮らしたいと心がけているのに、あんまりだ。人として品を問われるのも嫌だから、書くのは控えようと思ったけれど、毎日毎日怒り心頭で、心中穏やかでいられないから、書くことにする。まさか、家に火をつけたり、爆弾を送ろうとは思わないけれど、思いは同じほど許し難い。

それは、原発関連の2点である。

まず、東電役員とやらの報酬。何かの間違いかと思った。何人の役員か知らないけれど、年俸7,000万円ですって? これって日本の常識なんですか? どういう経歴の人が、何をしていることの報酬なんですか? どの電力会社も似たようなことをしているんですか? そんなに儲かる仕組みで電気代を割り出しているんですか? 個人の家庭も大工場も、電力会社を選べない。我が家は東電は嫌だから東北電力からというわけにはいかない。今度の事故で報酬半分にしますですって? この報酬問題、日本国内でどれほど話題になっているか知らないが、外国で聞いて頭に来ている私が常識に欠けるのだろうか。多くの日本人がこのニュースに、まぁ、そのくらい妥当じゃないの!と思っているとしたら、矢っ張り日本の常識は狂っていると思わざるを得ない。住み慣れた家から無理矢理避難させられた人たちの前で、土下座して謝ったのは、あれはポーズですか? 個人的な問題ではないけれど、せめて自分の全てを差し出すくらいの姿勢があっても良いのではないだろうか。そして今度は辞任ですか! 正当な手順を踏んでいれば、これまでの報酬に加えて退職金を受け取って、会社は1兆2千億円の赤字決算。それで通るのが日本の常識なんて、思いたくない。責任とは何? 責任を果たすとは、何をすること? 命を差し出せとは言わないが、記者団の前に並んで頭を下げるばかりが責任ではないと思う。そういう無責任が通るのが日本の社会だとしたら、早晩日本は破滅するに違いない。家や土地を追われた人たちがどんな思いか、大事にしてきた畑、土、路傍の石ころ、命、隣近所の人々との絆、それらの全てを絶たざるを得なかった人々への思いを、軽くしかみられない社会は、100%間違いなく破滅に向かう。私の怒り心頭は、日本の国に破滅の道を歩んでほしくない思いなのだが・・・。

もう一つの怒りは、今頃3月半ばに起こったことを今頃明らかにしたこと。炉心溶融の可能性も否定出来なかったのなら、可能性を追求すべきだった。追求し、知った時点で情報を出すべきだった。今になって、写真を公開し、分かっていたと、これも世間の混乱を防ぐための配慮だったと言わんばかり。東電という会社の、これが体質だろうか。そんなに高所からの判断が認められているのか。放射能という一般の人が近づけない武器を持って、情報を操作し、世間を攪乱しているのは、正にあなた方じゃないか。日本に情報操作などはないのかと思っていたけれど、とんだ思い違いだったようだ。祖国日本はもう少し質の高い国だと思っていたのに、結局その程度の国だったということだろうか。怒りの持って行き場がありません。

もし共感される方がおられたら、コメントが欲しいです。あるいは、怒る人たちが結集しているのなら、教えて下さい。私も参加したいです。怒るべき時に怒ることが大切だと今、思っています。明日のために。

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