3月Toy Boat Project

3月17日  明日からのロングハウス訪問のために、ペナンのTerriさん、Cindyさんがペナンから来てくださいました。Sibuからスピードボートで、Rajang川を3時間、Kapitに着きました。

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Kapitの地域事情を説明します。

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3月18日 朝7時、集合。朝食、買い物、ボートドライバーの到着を待って、ボート2台で出発の予定です。

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今日は、Anthony・Moonly・Terri・Cindy・Ken・Kazuyo・Boat man2・BoatAssistant2  のメンバーで、 Boat2台を使用します。

おもちゃ、おみやげなど用意万端

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9.00出発

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支流のSg.Mえnuanに入ると、ところどころ、水かさがなく、エンジンを止め、ボートを引かなければなりません。

約、3時間かかって、RH Garai Menuanに到着です。このロングハウスは、4月に来たところで、今回、2回目の訪問です。5月以降は、水位が低く、この川に入ることはできなかったのです。

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このロングハウスのBidai Ak Jingaiさんは、40歳、全盲で、未登録なので、政府からのサポートも受けられていません。前回、訪問時、州立病院の看護師さんが一緒だったので、証明写真を撮影、提出してもらったのですが、やはり、一度は、Kapitの病院に行って、医師の診察が必要とのこと。水位、危険、移動方法の問題で、実現不可能と家族は諦め気味。何とかならないものだろうか。

今回は、彼女の状況がわかっていたので、指で操作すれば、音楽や動物の鳴き声を発するおもちゃを持参したところ、部屋の隅にただ座っているだけのBidaiさんが、大きな関心を寄せ、耳を澄ませて、何度も何度も聴いていました。

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この同じロングハウスにRudyくん(6歳)とMegongくん(8歳)という少年がいます。二人共、口蓋裂で、一人は手術完了、あとの一人は、内部手術がまだできていません。Megongくんは、もう学校に行ってる年齢ですが、行ってません。

最初、二人にふくらませた刀のおもちゃを渡すと、ひとり遊びのような形で、別々に遊んでいましたが、だんだん積極的になり、二人で遊べるようになりました。

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笑顔いっぱいです。

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そして、そのうち、障害をもっていない子どもたちも一緒に廊下を走り回って遊ぶようになりました。これは、Cindyさんの活発なアプローチが有効に作用したと思っています。

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私たちがロングハウスを去る時は、こどもたちがいつまでも見送ってくれました。

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15:00 移動 次のロングハウスは、Rh Penghulu Menuan Kapit  ここは、3度目の訪問です。

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Santie Ak Belunさん 14歳 歩行困難で、前回、ライオンズクラブから車椅子をいただいています。

音と動きがあるぬいぐるみを彼女にもってきました。でも、馴染むまでに時間がかかります。おもちゃ、人、いずれにもなかなか関心を引きつけることが難しい。

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が、やはり、音が出て動く小さな動物が好きらしい。母親も一生懸命に彼女の気持ちを引き立てようとしてくれた。前のプラスティックのザルが普段の彼女のおもちゃらしい。

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彼女も経験を積めば、もっといろんなことに関心が広がりそう。やはり、この人には、静かな環境と信頼関係を築くのが先決。

帰途に向かう。

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