7月Toy Boat Project

今年度初のトイボートです。

13日日曜日、ペナンからSharneeyaさんがHelpに来てくれました。

14日、Sibuからスピードボートで、3時間、Kapitに到着。早速、Anthonyさんと相談して15日の訪問先を決めました。

15日 8:00集合 Anthonyさん、Bee engさん、Sharneeyaさん、Ken、Kazuyo そしてボートドライバー6人の旅です。ロングハウスへのおみやげを買って、9:00には出発。

 

しかし20分ぐらいRajang川を上流に行ったあたりで、私たち素人が聞いてもエンジン音に無理があるとわかりました。ボートマンは、私たちには何も告げず、少し引き返し、前にも訪れた川縁のロングハウスの近くにボートを止めました。

やがて、体にバスタオルを巻き付けた若い女性が小さなボートに重いエンジンを乗せて近づいて来ました。ボートをピッタリ私たちのボートの横につけると、若い女性とボートマンは、ゆらゆらゆれるボート対ボートで苦労して、エンジンを交換したのです。こんな大河の流れの中でも協力し合う。しかも時々、その女性は、大変な作業をしているにも関わらず、私たちを見て、ニッコリ、笑いかけてくれるのです。ほんとうに感動しました。

 

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やがて、オイルも満タンにして、再びボートが今度は低い流れるようなエンジン音をたてて、約2時間半、Rajang川を上流に進み、私たちは目的のロングハウスに到着しました。

 

そこには、14歳になるダウン症の男子がいました。学校も行ってないので、1人遊びの傾向があり、言語もないと聞いていたのですが、遊んでいるうち、充分コミニュケーションができることに気づきました。最初はおもちゃを独り占めしようとしていたのですが、他の子ども達が加わり、一緒に遊び始めると、その場は盛り上がったのです。この子がもっと多く、機会を持てるともっともっと成長するだろうと思った次第です。

 

このシャボン玉は、彼の未来への希望につながるでしょうか。

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帰りのボートは灼熱の太陽で、体が焼けるように思いましたが、ボートの中から見た青空は、力強く輝いていました。

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あの子どもたちにとって今日の一時が楽しい思い出となり、彼らのこれからが幸せでありますようにと祈りつつ。

 

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