第18回ACEワークキャンプ参加者の声【ひめ】

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ひめ

最後と言われて3度目のワークキャンプ。沖縄から前回参加の「のーど」と初参加の「よっしー」を伴っての今回のワークキャンプへの参加。

何回も行くマレーシアのクアラルンプール空港なのに、今回は北朝鮮関係の殺害事件もあったことで、周りの人たちが心配しての見送りとなったが、羽田空港ではタムタム・ユッキーと合流。その後クアラルンプール空港では太郎とイクトと合流でき、シブ空港では一足先に到着したこうちゃんが中澤夫妻と迎えに来てくれて、これでキャンパー8名が揃ってのワークキャンプがスタートした。

 ロングハウスではいつものように子どもたちの笑い声が響き、家長のマイケルさんが出迎え、むひばディセンターでは、メンバーさんをはじめスタッフが笑顔で私たちを迎えてくれた。私と彼らとの間には相変わらずの片言英語と、不完全な片言イバン語と日本語が飛び交っている。言葉に頼るコミュニケーシャンはどこかに吹っ飛んで、ここにあるのは笑顔で向き合う素のまんまの自分が在るだけだ。受け入れられていると実感できる信頼と愛がある。

 それはなぜだろう?日本で暮らしていると、様々な事象に捉われて内面的なことが見えにくくなっている。教育や福祉は乏しくなる一方で、助け合う社会には程遠く資本主義・経済主義が優先されて、ややもすると日本は何処へ向かっているのか?という疑問がわく。広大な自然の豊かさと人々の優しさに包まれると、人は自分を取り戻していくのだろう。緩やかで心豊かなイバン時間だ。物はなくとも豊かに生きられることが何よりの財産だろう。

夜の討論会でも「便利さと豊かさについて」熱心な討論がなされたが、便利さが人と人の関係性を分断してしまっては、真の豊かさには繋がらないだろう。文明の発展と共に私たちは何を得、何を失ってしまったのか?イバンへ行くたびに私はそんなことを考える。   

できることからはじめよう!小さい私だけど、あきらめずに平和を希求し愛の種をまき育ちあえる社会を創りたい。それがイバンのワークキャンプで得た現在の私の思いでもある。出会いを頂いた若きキャンパーに感謝と期待を込めて!!

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