第18回ACEワークキャンプ参加者の声【こうちゃん】

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こうちゃん

ワークキャンプは人生初めてで、しかも活動場所は一度も訪れたことの無いマレーシアということもあって、全てが全く想像できなかった。そのため、非常に不安な思いで参加をした。だが、他のワークキャンパーと合流し、ロングハウスと、そこに住む人々を知り、自然と不安がワクワク感に変わり、毎日を楽しめるようになった。ワークキャンプでは、現地の文化を見て体験し知ることも当然できたが、人間とはどうあるべきかを多く感じるものであった。また、人間同士が気持ちを通じ合わせるとはどういう事なのか考え直す機会が何度も訪れた。それは、言葉が少ししか通じない現地の人と接する際、障害をもっている上に言葉が通じない人と接する際に痛感した。どうしたら自分の考えている事が相手に伝わるのか、どう接したら目の前にいる人は笑顔になってくれるのかを凄く考えた。答えとして見つけた方法は、自分の気持ちを表情に出すこと、目を合わせて何とかして伝えようとする事であった。ワークキャンプにあった討論の中でも何度か人との対話について意見をぶつけ合うことがあった。その時は、現代に携帯が普及し人間同士が面と向き合って会話することが減って生じた問題についてであった。この時、私は、今まで生きていて人と話をする際に、あまり目を見て話せていない事に気が付いた。これが人間ととしてどれだけ勿体無い事をしていたのかと知ることが出来た。話をする時に相手の目を見て何を考えているのか、何を伝えたいのか知ることが出来るかもしれないのに。今後は人と話す際は目を見ることを決めた。これは人生を生きていく中で相手の気持ち、考えを汲み取って人と接する事で自分の世界を変えていけると感じたからだ。また、この考えをワークキャンプに行っていない人にも共感してもらいたいと思った。言葉が通じない人との接し方は日本にいる際に存分に活用するべきだと考えている。特に対話する際は曖昧に解釈をして蔑ろにしてしまう事が無いよう、気をつける。また、ロングハウスでは蛇口はあるが水が出なかったりと様々な不便さを感じたが、生きる事の大変さ尊さを実感することができ、何不自由無く生活できている事に感謝し直さなければならないと思える活動であった。

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