第18回ACEワークキャンプ参加者の声【タムタム】

20170316_170344

タムタム

私にとっては4年ぶりで、4年前と違うことは結婚して子どもがいるということ。

今回のワークキャンプの話を聞いて、行きたい気持ちと、家庭を持った自分に行けるのかという気持ちがありましたが、家族は以前から私の気持ちを知っていたので、なんの躊躇もなく「行ってらっしゃい!」と言ってくれ、職場の皆も「楽しんできてね!」と送り出してくれました。
イヤイヤ期真っ只中の息子と一週間離れることは心配ではありましたが、お互いにとって何かプラスになることがあると信じて、決心しました。

いよいよ始まったワークキャンプ。
変わらぬ笑顔で迎えてくれたロングハウスやムヒバの皆に安心し、家族や職場のためにも全力で楽しむぞ!と意気込んでいたのですが、作業初日、心から楽しめていない自分がいました。それが何故だか気づけずに、一睡もできず、早朝和代さんに話を聞いてもらうことで、ようやく心の声を吐き出すことができました。
ムヒバのメンバーは、目をが合うとニコッとしてくれ、通りかかったときにはハイタッチをしてくれ、こっちこっちと手招きして仕事を教えてくれます。そんな彼らとのやり取りを通して、日本で仕事をしている自分の姿が、恥ずかしくて、情けなくて、悔しくて、申し訳なくて。
自分と向き合うことをせず、人を否定し、ネガティブな発言ばかりで、忘れていた心からの笑顔。
私がこの仕事をする上で一番大事にしたいことは、シンプルに「笑顔」だったんだと、純粋なメンバーの笑顔のおかけで思い出すことができました。

作業2日目からは気持ちを切り替え、まるで別人のように全力で楽しむことができました。最終日のゴトンヨロンでは、メンバ-やスタッフ、村人、キャンパー、みんなの笑顔をじっくりと見ることができ、本当に幸せな気持ちで胸がいっぱいになりました。
一人一人が輝ける場所、皆が皆のために働ける場所、無償の愛が生み出す平和な空気。この空気をそのまま日本に持ち帰りたい!そう強く思いました。

また、ロングハウスでの生活も私の心を癒してくれました。
朝、ニワトリの声を聞きながら澄んだ空気を大きく吸ったり、川に入って緑に囲まれた中で汗を流したり、満天の星空をボーッと眺めたり。どの時間も本当に贅沢で、豊かな自然にすっぽりと抱かれ、自然と涙がこぼれ、頭も心もいい意味で空っぽになれた時間でした。やっぱり私は自然が大好きです!

そして、毎晩の討論もまた考えさせられる時間になりました。年代も性別も育った環境も違うキャンパーの話は勉強にもなり、刺激にもなりまし。難しくごちゃごちゃ考えていた頭の中が整理されました。こんな素敵な仲間に出会えたことに感謝です。皆、ありがとう!!終わってから「もっとこう言えばよかった」「こんなことも伝えたかった」と少し後悔もありますが、それだけ物事に対して深く考えていた証だと前向きに捉えています。

今回のワークキャンプを通して、ロングハウスやムヒバの皆の心の豊かさは、彼らの身近にある自然の豊かさに似ているなと感じました。
雨が降ったり太陽が出たりするのと同じように、私も泣いたり笑ったりしながら、自分と向き合い、原点に還り、自然を敬い、人を愛し、たくさんの笑顔を、これからも大事にしていきたいです。

健さん和代さん、最後の最後の最後に、このような素敵なワークキャンプを開催して頂き、本当にありがとうございました!!!

以下、あまりにも感動しましたので、FBから転載させていただきました。素敵な母子!(中澤和代)

17264634_1277982385628412_7049077866228979238_n

Home sweet home with my beloved family.

満面の笑みでトコトコ走りながら抱きついてきた息子。少し照れくさそう。全てが愛おしい。
*…
「マレーシアもう一回行ってもいい?」と聞くと「いいよ~♪」だって!

 

 

関連ポスト:

« | Category: ワークキャンプ,参加者の声 | »
商業音楽の音楽賞