第15回ACEワークキャンプ(討論)

ワークキャンプでは、夜の時間に月曜日から金曜日まで、毎日、1時間半、キャンパーとワークキャンプスタッフで、討論を行います。

テーマは、キャンパーが、今、自分が考えていること、他の人に聞いてみたいことをお互いに出し合って決めます。1時間半があっという間に過ぎてしまいます。この時間は、自分に問いかけ、自分を見つめるひと時ともなることでしょう。

 

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結局、テーマは下記のように決まりました。上の白板は、シバミーとクリケンがみんなの意見を聞きながら、メモしたものです。テーマの出題者が、その日の司会を引き受けます。はじめに何故、そのテーマにしたか、みんなにはどんなことを聞きたいのかを述べることから始まります。

2日・月曜日・・・好きなことを仕事にすべきか?(出題者・司会者:なっちゃん)

私は、地域づくりが好きなんだけど。今、悩んでる。これを仕事にしていいのかどうか?なっちゃんの悩みや迷いを聞いて、みんなも自分のこのテーマについて、発言し、共有し、なっちゃんの答えに迫れたのでしょうか?

3日・火曜日・・・夢(出題者・司会者:シバミー)

世界を幸せにできたらいいな。紛争をなくせたら。国際交流に興味がある。お金や経済とかではないところに幸せはある。国際交流、協力とは何か?キャンパーそれぞれの夢は何?若い人、人生経験を積んだ人、みんな聞きごたえのある意見でしたね。

4日・水曜日・・・自分の受けた日本の教育(出題者・司会者:むっちゃん)

今の自分があるのは、教育を受ける機会が順調にあったからだと思う。でも、教育って、学校教育だけじゃないよね。今の教師の現状は?文科省にも問題あるんじゃない?地域からの教育という視点も外せない。日本は地域が疲弊している。一人一人の自覚が大切。

5日・木曜日・・・多文化共生(出題者・司会者:サラちゃん)

境がなければ。領土をなくす。EU地域連合体。宗教も含んで。宗教の対立。違いをゼロにはできない。違いがあっても排他的にならないことが大切。お互いに尊重できれば。マレーシアの政策。

6日・金曜日・・・田舎と都会(出題者:むっちゃん 司会者・クリケン/タムタム)

大学卒業後どうするか、都会での子育ては嫌。自然環境が少ないと出題者からの意見。

都会の暮らしに不自由はない。便利。いや、田舎の素朴さ、自然環境がいい。どうも田舎と都会、対立気味でしたが、大切なのは、人生の節目で、何を選び、どう生きるかは、個人の人生観ともからむので、そんなことを踏まえながら歩めばいいのではないだろうか。

7日・土曜日・・・総括・・・ヒメ

サラちゃん・・・コミニュケ^ションをうまくとりたいという願い。人と触れておしゃべりをするのは楽しい。充電しながら過ごせてると思った。来てよかった。

シバミー・・・来てよかった。①みんなよりも障害ということに接点がなかったので、新鮮な体験だった。②イバンの人たちの暖かさに出会えた。素敵な人に出会えた。いろんな年代の人がいて、その考え方を知ることができた。内省が濃く、健康的な生活ができた。

むっちゃん・・・これに参加してよかった。笑顔が印象的。笑顔になるだけで、絶大な力になる。自分自身が笑顔でいられる人になりたい。海外の人も、ああ、一緒なんだ!と思えた。人間、みんな一緒。ワークキャンプでは、いろんな年齢層の人がいて、対等に受け入れてくれてよかった。自分の人生に生かして行きたい」。

なっちゃん・・・3回目だけど、やはり、来てよかった。また、来たくなると思う。言葉がいらない。言葉以外で相手のことを感じようとするし、相手も伝えようとしてくれる。くみ取り、思いやり、気遣いの原点がここにある。輪が広がっていく感じが嬉しい。魅かれるものがある。

クリケンケン・・・2回目で、前回すごく楽しくて、今回もまた、夢の」ような日々。ただ、楽しい。ここじゃないとできないことがある。

タムタム・・・心地よい疲労感。Muhhibahは笑顔の質がちがう。生きているということを肌で感じる。気持ちがリセットされた。

 

テーマは上記のようなものでしたが、語り合って行くと、全てがからんで、内容は深く、今後の自分と他者のかかわり方や人生観にまで及ぶ話し合いとなりました。都会に住むか、田舎に住むかは、ちょっと対立気味でしたが、各人の職業や環境にもよりますので、ここでも多様な在り様を求めて行こう」ということでした。

総括では、上記以上の貴重なご意見をいろいろいただきましたが、その場の雰囲気や言葉を感じていただて、あとは、感想文を待ちましょう。ヒメ、司会ありがとうございました。

 

 

 

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