第4回ACEワークキャンプ参加 【ケイタロー】

ケイタロー

ケイタロー

僕は今回、2回目のワークキャンプへの参加でした。

1回目に行った去年の春は高校を卒業したばかりで大学に入学するまでは特にこれといってやることがなかったし楽しそうだから行ってみようかなぐらいの軽い感じで父に勧められるがままにワークに参加させていただきました。最初は言葉もわからないし習慣なんかも違うしやっていけるのかなという不安もありましたがそんな不安はイバンの子供達と遊んですぐに本当にすぐに吹っ飛びました。僕らから見た彼らと同様に、彼らから見た僕らは国も文化も習慣も違うはずなのに彼らは決してそんな濁ったレンズで僕らを見ることはせずありのままの僕を見てくれて最高の笑顔で人なつっこく近づいてきてくれたからです。おかげで片言の英語やイバン語やボディーランゲージでなんとなくではあるが意志の疎通もとれるようになれました。

 去年行ったときは何も考えずに行ったし帰ってからもあー楽しかったなで終わらせてしまったけど今回は自分の今後の将来のことも考え自分が心から楽しめること、したいことってなんなのだろう、とか考えながらワークに参加させていただきました。あとはまたロングハウスのみんなに会いたいなって思ったからです 。みんなに忘れられてたらどうしようって不安はありましたが、飛行機の便の都合でロングハウスにつくのが夜中にもなってしまったのにも関わらずみんなが起きて待っていてくれたことには感動しました。イバンの人達の魅力はそうゆう優しいところだと思います。自分がされたらうれしい、誰かが困ってるから手伝おうってゆう 、最近のせかせかしてしまっている利益主義の日本ではあまり見られないであろうことを彼らはごく自然にこなしていました。そんな彼らの姿を見てはしきりに感動し尊敬し自分もそんな人になりたいと強く思いました。彼らの勤勉っぷりにもとても感心しました。ワークは炎天下の中の作業でしたがイバンの人達は僕らの3倍はせかせかと働いていたでしょう。それでも彼らは休んでばかりの僕らに対して不満そうな態度はまったくだしていませんでした。器が違うなと思うと同時に小さい頃からこんな作業をしてたらそりゃたくましくなるなと彼らの強さのルーツを知れました。

夜の討論会は最初、嫌でしょうがなかったけど次第に年齢も経歴も違う人の真剣な考えを聞くこともそうはないなと自分なりに積極的にとりくんでみました。討論でも少し話ししたかもしれないけどロングハウスで過ごしてみて改めて、便利であることと幸せであることはイコールではないなと思いました。日本ではモノ が溢れ身の周りは文明の機器につねに囲まれて生きていて便利ではあるけど、何かせかせかして、何かやることに追われ効率の良さだけをつねに求めて生きている気がします。それに比べてロングハウスには日本に比べたら機械はとても少なく洗濯やら掃除やら不便なことはたくさんあるけど、これでもかってくらい時の流れが遅く てみんなゆとりをもって暮らしていた気がします。どっちがいいのかなんてゆうのは人それぞれだけど今の僕にはロングハウスでの暮らしはとても魅力的です。本気で将来、仕事でマレーシアと関われないものかとも考えました。帰る日は本当にもっとここにいたくて、お世話になったイバンの人達が僕らの為に涙してくれてるのを 見て、普段めったに泣かないのですが思わず号泣してしまいました。

 今回のワークで人に優しくしたいなって思いました。でも欲を言えば彼らみたいに意識してそれをするのではなく無意識にできるようにしたいです。そして改めて僕は色々な場所で色々な人と話をするのが好きだなと思いました。今ではロングハウスのみんなはもちろんキャンパーの方々も一生付き合っていきたい大切 な人です。ありがとうございました。
 また絶対イバンのみんなのとこへ帰りたいと思います!

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