第4回ACEワークキャンプ参加 【みいちゃん】

みいちゃん

みいちゃん

今回初めてワークキャンプに参加しました。海外の福祉がどうなっているのか、自分が何かの活動する中で直に見てみたいと思ったからです。もちろん、ワークキャンプ自体にも興味がありました。

 率直な感想としては、こんなに得るものがたくさんあるとは思いませんでした。
人の温かさ、助け合い、思いやり、働くということ、共に生きるということ…イバンの人たちに本当に多くのことを学びました。

日本で生活していると、いろんなことが当たり前で、忘れていたこと、気づきもしなかったことばかりです。その中でも私が一番強く感じたのは、“人間らしく生きる”ということです。初めてイバンの人に会った時から感じていました。彼らは私たちのことをすんなりと受け入れ、自然に接してくれました。本当にうれしかったです。そして思いました。何でそんなに自然なんだろう…その疑問は一緒に活動するなかでさらに強くなりました。私やキャンパーが困っていると何も言わずすぐに手を差し伸べ、手伝ってくれる。いつも笑顔でちょっとしたことでも笑いが絶えない。挨拶が「ごはん食べた?」。子供がとっても元気でよく手伝う。言葉も通じないのにたくさん話しかけてくれて、私がつたないイバン語で答えるとうんうんと笑顔でうなづいてくれる。イバンの人はどうしてこんなに自然で、優しく思いやりに満ちあふれてるんだろう。イバンが特別なのだろうか。しかし、一緒に来たキャンパーもイバンの人たちと同じように接してくれました。よく考えれば、当たり前のことなのかもしれません。日本にいると、毎日時間に追われ、目の前のことをこなすことばかり考えて忘れていたように思います。

 人間としてとともに生きるということは、お互いに協力し支えあい、思いやって暮らしていくものなんだと知りました。昨今の日本は悲しい事件や事故がたくさんあったり、自分や他人を大切にする気持ちが少し薄らいでいるのではないかなと改めて思いました。当たり前に人を思いやれることが人間として自然な生き方だと感じました。

 帰国して少し時間が経った今、イバンにいた日々を思い出しては懐かしくもあり、またあの“自然”な場所に帰りたいと思います。イバンでしか感じられないこと、イバンでしか得られないものがありました。一人でも多くの人に私たちのように素敵な体験をして、いろんなことを感じてほしいと願っています。


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