第6回ACEワークキャンプ参加 【ともこ】

 

ともこ

ともこ

 

ロングハウスに着いた日の夜、そこには満天の星空が広がっていました。
今までに見たこともないくらい綺麗な星空で、このままずっと見ていたいと思うくらいでした。
そして、こんな素敵な星空が見えるこの場所で、これからどんな出会いや、出来事が
待っているのだろうと、ワクワクしながら布団に入ったことを今でも思い出します。

次の日からのワークキャンプは、私にとって驚きの連続でした。
たどたどしい英語と片言のイバン語で、ロングハウスの人たちと話をしたり、子どもたちと遊んだこと。
ムヒバのメンバーと、言葉は通じないかもしれないけど、気持ちは伝わっているな、と感じたこと。
アイアンウッドに、釘を打ち込みながら何度も何度も失敗したこと。
ゴトンロヨンの時に、イバンの人々のチームワークの良さに圧倒されたこと。
へびを生まれて初めて食べて、案外美味しかったこと。
夜遅くまで様々な議題で白熱した討論をしたこと…。
思い返すときりがないくらいです。

ですが、その中でもマイケルさんがイバン族についてお話してくださったことが、一番印象に残っています。
そのお話の中で、イバン族がロングハウスを造った理由に、「We respect,love and kind to one another」という言葉がありました。
まさに、イバンの人たちの優しさや温かさ、他を受け入れる心の広さのルーツの一つではないかなと思いました。
他を受け入れ、愛したり尊敬したりすることは、なかなか出来そうで出来ないことだと思います。

今日本で生活しながら、この言葉を思い出して自分自身を見つめ直すようになりました。
短い間でしたが、ロングハウスで感じたことや、考えたことは私の今まで狭かった視野を広げてくれました。
これも、本当に素敵なロングハウスの皆さんや健さん、和代さん、キャンパーのみんなと出会えたからだと思います。
ありがとうございました。

必ずまた、ロングハウスに帰ります。

 

 

 

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