第10回ACEワークキャンプ参加 【九ちゃん】

九ちゃん

九ちゃん

のんびり、でも 濃かった1週間。

ワークキャンプのことを思い返してまず浮かんでくるのは、みんなの笑顔。ロングハウスやムヒバ、道ですれ違ったときなど、いろんな場所でたくさんの人がにっこりした顔を向けてくれます。ロングハウスに到着した日、おばあちゃんがキラキラした笑顔で迎えてくれた瞬間から、人見知りなんてどこかへ飛んでいきました。みんなが明るく接してくれるから、自然と私まで笑顔になっていました。

笑顔なのは作業中も同じ。大変な作業だって明るくかけっこをしたり、すれ違うときに「トゥリマカシ~(ありがとう)」と声を掛け合いました。
今回はレンガやセメントを使って魚の池を作りましたが、日本での日常生活ではほとんど経験しないことだったので、何も無いところに1からモノを作るということの大変さと村の人たちの手際の良さに、ただただ圧倒されていました。

ムヒバではメンバーとボール遊びをしたり、おりがみを折ったりしてゆっくり過ごしました。言葉が無くたって一緒になって遊べるのです!織物の作業部屋では、はた織り機を使っていたり、糸と糸を結んだり、糸を壁にかけたり、それぞれが自分のできる作業を一生懸命行っていました。何よりみんなの真剣な眼差しがとても印象的でした。

そして討論の時間!今まで討論などあまりしたことがない私にとってキャンパーのみんな、健さん、和代さんと話した時間はいい経験であり、慣れない司会の難しさに苦戦した時間でした。自分とは違う人生を生きてきた人と、同じ1つのことについて考えること。自然と自分を見つめ返す機会になりました。自分の考えの浅さやひきだしの少なさなど。。。もっと色んなことに関心を持ち、アンテナを張っていけたらと思います。

◎人との出会いってとても貴重なもの
今回のワークキャンプの中で町に行ってお昼を食べていたときのこと。隣のテーブルに日本人のお客さんがいることをお店の店員さんが和代さんと健さんに伝えてくれたという場面がありました。短い間でしたがお互いのことについて話をして連絡先を交換して...。
きっと健さんも和代さんも、いろんな人との出会いをとても大切にしてこられたのだと思います。今のシブでの活動に至るまでの経緯を聞いたときにもそう感じました。私も出会いというものを大切にしていきたいです。

そしてワークキャンプに参加して日常から離れることで感じたのが、いつも周りにいてくれる人へのありがたさです。家族、友達、近所の人、バイト先の子、大学の先生など。いつも見守ってくれている、お世話になっていることを改めて考える機会となりました。

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私はこのワークキャンプに参加する前、大学のことや将来のことで悩んでいました。
そんな中、知人から紹介してもらったことをきっかけに、親の助けや、健さん、和代さんのご協力により、参加することができました。

サラワクの大自然と、イバンの人たち、健さん、和代さん、キャンパーのみんな、
たくさんの人と出会い、様々なことを感じました。

ワークキャンプに参加したことで将来に関する悩みが解消したわけではありません。
でもこれから生きていくうえでこういう風に生きていけたらいいな、というものを少し得られた気がしています。
今回ワークキャンプに参加して感じたことが自分の成長の一部になっていくよう、少しずつ少しずつ大きくなっていこうと思います。

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