第15回ACEワークキャンプ参加者の声【なっちゃん】

なっちゃん

なっちゃん

 

日本に帰ってきてマレーシアでの時間を思い返すと、帰りたいな~~!という気持ちでいっぱいになります。思い出すだけで心がキュッとして、みんなの笑顔がよみがえって、なんか遠い夢の国のように感じたり、涙が出てきたりします。

私は今回で3度目のワークキャンプ。こんなにも惹かれてしまう、あそこにしかない、ムヒバの魅力、イバンの魅力ってなんだろう。物が溢れて、何をするにも便利な東京よりも、マレーシアの奥地に住む彼らを見ていて豊かさを感じるのはなんでだろう。人が生きていくための本当の豊かさとは。そういうことが知りたくて、彼らの豊かさに触れたくて、私は何度もここに来てしまうのだと思います。そして私自身、自分や周りの人が豊かに生きていくにはどうしたらいいか、ずっと問い続けています。

ワークキャンプのときの私は、どんなときよりもきっと自由で豊かです。たくさん笑って、素直になれて、そこにいる人たちが大好きで、広い空がある。私はムヒバから見える空が大好きです。彼らにとても似合っていて、彼らの笑顔をさらに惹き立てている。日本で生活するなかでも時々、ムヒバのみんなみたいに心から笑えてるかな、と考えることがあります。彼らは笑顔のお手本です。そしてその笑顔がこんなにも、私たちに力を与えてくれていることに、彼らは気付いているのでしょうか。と、ふと思いましたが、そんなことも彼らにとってはどちらでもいいことかもしれないですね。

本当にこの場所と出会えてよかったと心から思います。ロングハウスにムヒバ、討論、ごはんの時間、誰と過ごすどの時間も、とても温かくて大好きです。家族のような、ふんわりとした安心する温かさ。いつまでもそこに、そのままで在ってほしいと願ってしまいます。でも、ロングハウスも電気が通って少しずつ変わっていくように、この場所も、私たちも、きっと少しずつ変わっていきます。大切なものもきっと変わってしまいます。でもそれは良い・悪いではなくて、仕方がないことなんだなぁと、ロングハウスに電気が通ることを残念に思いながら、感じました。変わっていくのは仕方ないこと、だけど社会に流されず、周りに惑わされず、自分の大切なものを見失わずに生きていきたいです。

今回も、出会えた皆さん、ありがとうございました。素敵な出会いをくださった健さん和代さんには本当に感謝しております。

関連ポスト:

« | Category: 参加者の声 | »
商業音楽の音楽賞