第16回ACEワークキャンプ参加者の声【ターキー】

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ターキー

私は去年の11月に大学の授業の一環として沖縄国際センターJICAで行われたシンポジウムに参加しました。そこでは健さん、和代さんがマレーシアでの活動をテーマに講演をしていました。この講演で私は福祉に興味を持ちマレーシアワークキャンプに参加するきっかけになりました

シンポジウムの後、私は中澤夫妻のいるマレーシアに是非行きたいと思いました。しかしろくに沖縄から出た事のない私にとってそれは未知の旅であり不安が大きく決心する事ができずにいました。そんな私に大学でお世話になっている直美先生から「マレーシアでワークキャンプがあるよ」との事。それでもなかなか決心できずにいる私に直美先生が「大丈夫!行っておいで!」と背中を押してくれて母親と大喧嘩をし、行く事を決心しました。

沖縄から出た事が無いので不安の大きい旅でしたがなんとかクアラルンプールに到着。そこからシブに行くために飛行機に搭乗したのですが待つ事一時間、飛行機が出ず一度出される始末。さらに待つ事一時間、やっとシブに向けて飛んでくれました。やっと目的地に着き那覇で預けた荷物を取ろうと流れてくるのを待っていたのですが、荷物が出てこない!クタクタな上に荷物が出てこないという私の初めての海外生活は最悪なスタートを切りました。

しかし一日で荷物のことを忘れるくらいワークキャンプでは素晴らしい人達に出会い素晴らしい時間を過ごしました。そして私がこのワークキャンンプでとても印象的だったのが笑顔です。色々な物が溢れていて便利な日本と比べて圧倒的に貧しい所でしたが、純粋で素敵な笑顔がたくさんありました。日本は物に溢れていてとても便利ですが、何か大切な物を失っていると思わざるをえませんでした。

朝、小鳥の鳴き声があんなに心地よく聴こえてきたのは初めてでとても気持ちのいい朝でした。ゴトンヨロンではとても大変な作業のはずなのに皆心から楽しんでいるようで、私は作業中なのに癒されてしまいました。ムヒバでは誰が利用者かわからないほど利用者とスタッフとの間に心の壁を感じませんでした。交流会の時に踊ったポチョポチョは私が今まで踊ったダンスの中で一番楽しく特別なダンスです。 夜の討論会では私も沖縄の基地問題をテーマに司会させて頂いたのですがやはり沖縄にいたら出てこないような意見をたくさん聞けたので私の中でとても重要な討論会になりました。討論会の後は寝る前の天体観測。南十字星を見られたのは一生の自慢です。

このキャンプを通して私は福祉事業に一層興味をもち、キャンプでとてもお世話になった村田さんことヒメの下で勉強しながら働かせてもらっています。これもキャンプのおかげですね。

最後に最初の海外がマレーシアで本当によかったです。振り返ると皆さんの笑顔しかでてきません。本当に心から楽しかったのだと思います。荷物は結局でてきませんでしたが、沖縄で交渉を続けてみます。健さん和代さんすばらしい体験をありがとうございます。土屋さん、荷物の件やお金、衣類などとても助かりました。キャンパーの皆さん、皆さんと素敵な時間を供有できて本当によかったです。皆さんまたお会いできる事を楽しみにしています。

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