第17回ACEワークキャンプ参加者の声【トッシー】

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トッシー

ムヒバでみたもの感じたこと

 

一昨年に中澤健さん和代さんとの御縁があり、今回初めてワークキャンプに参加させてもらいました。自分にとっては休暇のリフレッシュ以上のものがありました。何とも文章にはしがたい充実の一週間でした。それを何とか文章にしてみます。

 

シブではお天気にも恵まれて、ムヒバの方々やキャンパーと毎日ワハハとワークが出来ました。ペンキ塗りや足場移動、ハケの掃除、魚の追い込みや、屋根掃除などの色々な手伝いができましたが、笑わない日はなかったように記憶しています。朝から昼過ぎまでワークで体は疲れましたが、心にしんどさを感じることはありませんでした。

ワークの合間には休憩や昼寝、演奏会などがあり、暖かな風に吹かれてゆるやかな時間が流れていました。その時にはしっとりと笑顔に包まれていました。

 

ムヒバセンターの宿舎に泊まらせてもらい、そこから一望できる朝の山々の雰囲気も好きでした。日に日に明るく鮮やかになっていくセンターの壁を見ながら「今日も楽しみー」と雨水タンクの水で顔を洗いました。蛇口をひねれば雨水、もまた人の努力で設置されたもので、ありがたかったです。霧がかかった日などは厳かな感じもして、日ごとに見る山の顔が違ったのも印象的でした。人と自然の中に居る、そんな毎朝でした。

 

ワークの後の川での行水や討論会などはキャンパーたちと過ごしたよい時間でした。

自分もまた悩みや葛藤の中に生きていますが、いろんな方の多様な意見を聞いて、咀嚼して、自分の言葉でもう一度発信してみる。そういったことがワークキャンプに集った友たちと存分にできたのは嬉しかったです。考えに賛否があることは当然でお互いにそれが受け入れられることの心地よさや、様々な考えがあることこそ楽しいと改めて思えました。難しい話もありましたが、お互いを尊重しながら真剣さの中に光明がみえて、皆さんや自分の今後が楽しみになりました。

 

ムヒバでみたものは人々の笑顔です。キャンパーの。ロングハウスの。ムヒバセンターに通う人たちの、みんなの笑顔です。力仕事のときも、歌うときも、美味しいご飯のときも、一緒に蹴ったイボイボのボールで痛くても笑顔でした。金曜日の送迎車のバンへのお見送りではキャンパーもセンターのみんなも、しょんぼりの涙涙でしたが、きっとまた笑顔で再会できると思います。

笑顔には幸せな力がある。そう感じたワークキャンプでした。みなさんまたね。

 

最後に事前にお誘い下さった中澤健さん和代さん、快く受け入れて下さったロングハウスの皆様、ムヒバセンターの皆様、キャンパーの皆様このような機会と出会いに感謝いたします。ありがとうございました。また再会できる日を心待ちにして。

 

9月14日 今川俊彦

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