第14回ACEワークキャンプ参加者の声【ひーちゃん】

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ひ-ちゃん

帰国して早一週間。日本での毎日の生活をロングハウスでの生活と重ねながら、大きな違いに気付いたり、改めて日本の良いところを発見したりと、様々な視点から自分の生活を見つめ直すことが多くなったように思います。

今回で3度目のワークキャンプ。4月から社会人になり参加が難しくなるということもあり、ちょっぴり特別な気持ちで参加しました。たくさん汗をかいて、触れ合って、語り合って、そしてたっくさん笑って。そんな1週間の中で、純粋に「いいな~。」と思った瞬間が数えきれないほどありました。

空が青くていいな。違和感のない「ただいま」と「おかえり」、いいな。触れ合うっていいな。一人より二人、いいな。でも一人の時間もいいな。言葉はわからないけれどなんだか楽しくていいな。川でシャワーもなかなかいいな。雨でシャワー?わーいいな~。
みんなの笑顔、うん、いいな。

寒い日本からいきなり暑いところに来て、決して楽とは言えないワークをして全力で遊んで、なのに心も身体も癒されている。これってやっぱり、ムヒバやロングハウスの優しくゆったりとした空気とみんなの笑顔、そして自然と共に生きる普段とは違うあの生活があるからかなと思います。山の上の池で一人空を眺めていると、静かな中にも風が木々の葉を揺らす音や虫の羽音、遠くに聞こえるみんなの楽しそうな声、魚が跳ねる音がして、今まで感じたことのなかった、生きてることそして自然に抱かれていることを全身で感じました。日本ではこんな時間はなかなかないからこそ、ここに来て、心身共にいい意味でボーッとする時間は本当に心地の良いものでした。

今回特に印象に残ったのは、家族という言葉。空港に着いた時、ロングハウスに着いた時、当たり前のようにかけてくれた「おかえり」の一言がどんなに嬉しかったか。いつでもあたたかく迎えてくれる、そして帰りたくなる場所って家族がいるところなのかなって私は思うから、血縁こそないけれど、ここには家族がいると強く感じると同時に、ここの家族をいつまでも大切にしていきたいなと思った瞬間でした。
もう一つはメンバーの変化。特に、今まで目に見える笑顔というものを一度も見たことがなかったLemaの顔に笑顔を見つけた瞬間、言葉では言い表せない感動で胸がいっぱいになりました。ムヒバで過ごす時間の中で変わっていった彼女からは、人の持つ可能性の大きさを教えられ、この場所がこうしてここにあることは大きな意味があるのだなと感じました。本当に素敵な、みんなの居場所です。

最後に、私は春から幼稚園教諭になりますが、人との触れ合いを通して、改めて人の温かさと愛を持って向き合うことの大切さに気付くことができました。言葉だけではない、心のコミュニケーションも大切に、たくさんの愛を伝えていきたいです。

みんな、本当にありがとう。
サラワクの家族、また帰りたくなった時は変わらないあたたかさで迎えてね。

Hiori Ishii ❁*.°

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