第13回ACEワークキャンプ参加者の声【リーちゃん】

 

                                    りーちゃん

ワークキャンプに参加して

私はワークキャンプに参加するまで、キャンパーのみんなや現地の人たちと交流を深めることができるか、自分に何かできることがあるのかなど不安でいっぱいでした。しかし、そんな不安も健さんや和代さん始め、キャンパーのみんな、ロングハウスやムヒバのみんなに会うことですぐに無くなりました。

それは、「受け入れられている」という感じをすぐに実感できたからだと思います。
ロングハウスで出会ったおばあちゃんに、初対面にも関わらず優しく手を握って迎えてもらえたことに私の方が戸惑ったくらいです。

また、ロングハウスで暮らす人たち、ムヒバのみんな、ゴトンロヨンで集まってくれる人たちなど、出会った人たちみんなが、「人」を「人」として見て、相手を想う、付き合っているということがすごく分かりました。相手を受け入れ、想うから、みんながいつも笑顔で本当にあたたかかったです。

ワークキャンプの間、私もみんなに「松原里香」という人として見てもらえていたと感じています。それはとても心地の良いものでした。

人に対して興味があり好きだから看護師という職業に就きましたが、ワークキャンプを通してますます人を好きになりました。

仕事に関して言うと、同じ歳のジェニーに、ムヒバで働くことで大変な事を尋ねた際「何も無い」、「いつも幸せ」と満面の笑みで返答され、正直驚いてしまいましたが、ムヒバのスタッフのみんなと話す中で、仕事もきっと本来そういうもので、それは自分次第でそうできるんだろうなと感じました。
実際には難しいかもしれないけれど、日本に帰って忙しく働く中でも、彼女たちの言葉を忘れずに働きたいと感じました。

毎日の討論では、みんながみんな色んな考えを持っていて、真剣に話し、お互いを理解していけるとても素敵な時間でした。
みんなのことが大好きだし、とても尊敬しています。

日本に帰国してワークキャンプの写真を見ていて、「私ってこんな顔してたんだ。」って改めて思うことがありました。
自分で見ても自分が本当に幸せそうな顔をしてました。
実際、毎日が楽しくて幸せで、いつもあたたかい気持ちで笑顔でいれて、そんな私でいれたのは、キャンパーのみんなと一緒にいれたからだと思ってます。

ワークキャンプに参加して、これまで私を支えてくれていた家族や友人、職場のみんななど、周りの全ての人たちに対しても感謝の気持ちでいっぱいになりましたし、これまでも自分がどれだけ幸せだったかを改めて感じました。
ワークキャンプでの出会いや経験はまさにこれからの私にとって「生きる力」になりましたし、この出会いや経験のために生まれてきたんだろうなと思いました。

ワークキャンプに参加するまで、ACEのこともマレーシアのことだって全く何も知らない私でしたが、「知る」と「知らない」では全く違います。
私は本当に運良く「知る」ことができたので、私自身の力は微々たるものですが、少しでも多くの人が「知る」ことができて、その人たちからまた「知る」人を増やしていけるようにしたいと思っています。そして、私が「人」として受け入れ、本当に優しくしてもらったように、私も相手に対してそうできる人になっていきたいです。

最後に、健さんや和代さん始め、出会えた皆さんに心から感謝しています。ワークキャンプに参加できて本当に本当に良かったです。
必ずまたみんなに会いに行きます。本当にありがとうございました。

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